IT系アラサーOLの悲喜こもごも日記

2歳のなつお、0歳のちびた、夫のシスくんと暮らすIT系アラサーOLのブログです

女性の方が、男性より自由に生きられると思いますか?

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ばぶメモ 子育ての記録を片手で簡単に

こんにちは!ちょっと仕事で凹み中、IT系アラサーOLのスプラウトです(`・ω・´)

http://instagram.com/p/yDtcojPWWV/ さむいぞーヾ(。`Д´。)ノ

今回のお話しは、あくまでスプラウトが育児休暇をとれる環境にあり、主人も一定の収入があるという前提で読んでいただければと思います。
前提として、私が仕事を休んで育児休暇をとれる環境にあるということ自体が幸せだと思っています。
そのへんの話についてはまた別で書こっと(`・ω・´)

女の人生って男よりも制約が多い?

この前主人のお義母さんと話す機会がありました。そこでスプラウトが共感した話があったんですね。それは

男より女の方が、自由に人生を選択できる!

というコト。

えっなんで?と思った方もおると思います。

今ではスプラウト家のように共働き夫婦が増えてきたとはいえ、子どもを産むことができるのは女の人だけやし、子どもに母乳をあげることができるのも女の人だけ。
どうしても、男の人と比較しキャリアブランクはできてしまいます

育児休暇にしても、個人的にはお父さんもとればええやん、と思いますが、やっぱいろーんな事情があって、女性だけが育児休暇をとることが今の日本ではほとんど。
そこだけ考えると、やっぱ女性の方が、自身のキャリアを真っ直ぐには考えにくいし、それを見越してプランを立てる必要がでてきます。

実際私も、産休と育休を合わせて約1年弱、仕事を休もうと考えています。
自身のキャリアだけを考えると、1年という長い間、言い方は悪いですが横道に逸れるということになるわけです。

休めるという権利

上記とは逆に私は、産休・育休があることは非常にありがたいと思ってます。
出産を契機に、女性は「一定の保障」と「仕事を休む権利」をもらえるってことよね?とスプラウトは思うわけです。

自分自身のキャリアをしっかりと見直し、今置かれている状況を整理し、その上で次の生き方を考える、ある意味猶予を与えてもらっている、そう考えると非常にありがたい制度。
もちろん、自身の会社で定年までキャリアを積み上げて駆け上がりたいなら話は別。ただ、子どもを産むという意思決定をした女性がその状況に置かれて、価値観が変わるということもまた事実な気がしており、
産休・育休の期間は、あらためて、

自分1人の人生 ⇒ 夫と2人の人生 ⇒ 子どもと3人の人生

という大きな変化を受け入れる時間。そして自分の残りの人生において何に重きをおくべきかを、再考できる時間と捉えてます。

男性の受ける制約

一方男性は、そのようにゆっくりと人生を見直す時間はあまりないのが現状ではないでしょうか?
妊娠・出産を期に家庭の収入は一時的にでも減るわけですし、その後奥さんがいつ社会に復帰できるかも100%保証はされていません。「自身が一家の大黒柱として働き続けんと」とか、「もう大きいリスクはとれへんな」とか、男性側にとっても、子どもがきっかけで精神的・金銭的な制約がついてしまうケースが多いのではと感じています。

そのため男性の方がむしろ、妊娠・出産を期に自分のキャリアが固定化されてしまう気もするんです。

「家庭を守る」「一家の大黒柱」「子どものために」
そういった言葉は今でもよく聞きますが、その後に続くのは「安定した職業に就く」なのでは?それって、自分が思い描いていたキャリア?
答えはYesだけではないはず。

女性は自由?

上に記載したように、男性の「家族を守る」という精神的・金銭的制約によって、家庭も子どもも守られるようになります。
スプラウトはそれにより女性の、今後の生き方の選択肢が増えると考えてます。

復職する?専業主婦になる?雇用形態を変える?別の会社で働く?自分で起業する?

もちろん、やりたい、だけで自由に実現できるものでもないですが、可能性を広げて考えることもまたできる。自分の人生の使い方、価値の置き方を、休みの間にじっくり考えることができる。
そして何より、「リスクをとる」という選択肢を選択することができるんです。

自分の直線的なキャリアと引き換えにリスクをとって自由に生きることができると考えれば、それはそれで良いなーと思ったりもするのでした(`・ω・´)!

ほな、まったね〜(`・〜・´)ノシ

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