人が生まれて育つっつうのはね、当たり前のことじゃないんだよ
こんにちは!職場にナノケアを持ち込んどるけど、イマイチ効果を実感してないIT系アラサーOLのスプラウトです(`・ω・´)
今日で妊娠17週目に入ったぞ\(^o^)/
人が生まれて育つっつうのはね、当たり前のことじゃないんだよ
題名を見てピンときた方もいると思います(いるかな)。
俺物語!!という漫画の6巻の1シーンですね。
主人公の猛男が、妊娠した母親に、自分の彼女の大和が生まれたときに未熟児だったというエピソードを話したときに母が答えた言葉。
↓↓このページです。↓↓
※出典:俺物語!!
これを読んだときはまだ妊娠なんて考えもしてんかったので、ただ、「ええはなしやなぁ~(´;ω;`)ブワッ」と1人号泣しながら読んどったのですが、
最近ひしひしと、この言葉が分かるようになってきた自分がいます。
検診のたびに、一生懸命大きくなった姿を見せてくれるキミ。
小さな小さな体で、ボクは生きてるよーってめいいっぱい動いて教えてくれるキミ。
こんなにも複雑な体や思考を持つ人間が、1人の体の中で作られることって、ほんまに奇跡みたいなことなんやなーって、なんていうか、じ~んと実感することが多くなってくるんよね。
自分が母親になる姿って想像できひんかったけど、こうやって、40週間という月日をかけて、どんどん母親になってくんかなって。
守りたい、守ってあげたい、とかじゃなくて「この子は絶対に守らなあかん!」って思う。
だってな、お腹の中で、まだ10センチとかの小さな小さな体で、めいいっぱい生きようとしとるのがすごい分かる。
まだ出てきたらあかんでー。私のお腹の中が一番安全やでー。
十分おっきいなってから、元気に出てくるんやでー。
って、ほんまは会話できねんけど、でも会話しとるねんなー。
こういう感覚ってほんまに初めてすぎて、どう表現したらいいか分からんけど、でも、こんなにも無条件に愛しい存在ってこの世にあるんやなってことを、初めて知りました。
この子にとっては今は私という存在がすべて。
やからこそ、私にしかできんことがある。
私やからできることだってある。
この子が生まれてくるその日までに、母として、親として、1つでも多く成長したいなと思ったある冬の夜でした。
ちなみに…「俺物語!!」が気になった方は、こちらからどうぞっ(`・ω・´)っ
人間の本質的に「良い」部分をすごく丁寧に書いている、笑いあり涙ありのお気に入りの漫画の1つです♪
ほな、まったね〜(`・〜・´)ノシ