SEO初心者が必ず読んだ方が良い本を、エキスパートにおすすめしてもらいました
結構記事も書きたまってきたので、そろそろSEOの勉強でも始めようと思っている今日この頃。
スプラウトはSEOに関しては完全に超初心者なんで、まずはどこから勉強すればいいか、有識者に聞いてみました。
そうなんす、曲がりなりにもIT企業に勤めとるスプラウト。まわりにSEOのエキスパートたちが何人かいらっしゃるんです〜わほーい\(^o^)/これぞ、職権乱用?笑
SEO初心者へのおススメの本
まず何を読めばよいか、どこから勉強すればよいか、エキスパートに聞いてみました。
すると、「SEOのプロたちは、まず最初にみんなこれ読んでんで!」と、1冊の本を紹介してくれました!
早速購入して読んでみたんですが、まさに、SEOの基本のキがモリモリ詰まった教科書のような本でした。
本の内容
ざっくり項目を並べるとこんな感じ。
- SEOとは?
- 検索エンジンのしくみ
- 検索エンジン最適化
- キーワードの選び方
- 検索エンジンスパム
- 新しい技術と注意点
これらが各項目共、かなーり細かく具体的に記述されてます。
それこそ、「<p>タグの使い方」みたいなとこまで。
そしてこの本に書いてあることは、自身のwebサイトやblogにすぐにでも反映できそうなものが多かったのがええとこやと思いました。
後々参照用資料としても使えそうなんで、1冊もっておくとかなり良いかも!
近年のSEOの動向
SEOの基本知識はこうやって本から得られるわけですが、Google先生も常に進化していらっしゃるので、ちゃんとSEOの近年の動向はつかんでおかねばです。
2014年の傾向としては、この記事が詳しい。
内容としては、
- 徴証語(Proof Terms)、関連後(Relevant Terms)が文章内に多い方が評価が高い。
つまり、1記事に1つのキーワードを徹底的に詰め込むよりも、1トピックを1記事にまとめた方がよい。
-
1記事が長い方が評価が高い(ランキングが上位のコンテンツの方が記事の長さが長い)
という感じ。
こうした展開が検索結果ページ(SERP)に実際にどう反映されているかは、グーグルの「ハミングバード」アルゴリズムによる影響に見てとれる。
このアルゴリズムの改善は、検索の意図や意味合いについてグーグルがより深く理解するようになったことを意味するものだ。これによって、検索結果で関連性の高いコンテンツを表示できる能力が向上する。つまり、検索エンジン最適化はますます総合的な観点から行わなければならなくなっているということだ。
関連性の高いキーワード1つを最適化して順位をあげようと努めるだけでは十分ではない。コンテンツは今や、トピックとの関連性を高め、複数の関連用語を含める必要がある。こうすることで、ページが複数の用語で上位の検索順位を得られるようになるとともに、ユーザー体験の向上にも役立つ。
※出典:グーグルの順位決定要因2014年版――全50の要因を重要度とトレンドで一覧(後編)
つまるところ、ちゃーんとコンテンツを充実させることが重要ってことですな(`・ω・´)
ふむふむ、勉強になりました。
てかこのサイト、結構SEOに関するいろんな記事載ってておもろい。
これからも、ちょいちょい勉強の記録をアップしていこうと思いまーす!
ほな、まったね〜(`・〜・´)ノシ
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