思いやりが育つのは何歳から?思いやりの育て方について調べてみた。
こんにちは!IT系アラサーOLのスプラウトです(`・ω・´)
こんなことがありました。
スプラウト、最近なつおの風邪が移って咳がひどい。
割と夜中ずっと咳が出とるんね。
昨日も夜、なつお(1歳10ヶ月)を寝かしつけながら咳がゲホゲホでておりました。
そしたらなつおがムクリと起き上がり、咳しとるスプラウトを見て「あいよーぶ?(大丈夫?)」と言って、なんと自分のストローマグに入った水をくれたん…!!!
母、感動…!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。
たぶん、なつおが咳き込んだときとかに水をあげとるのを真似しただけやとは思うんやけど、優しいなつおに泣きそうになりました。
成長を感じるぞ…!!!
思いやりが育つのはいつから?思いやりの育て方って?
ところで、「思いやり」っていつから育つんでしょう。
ちょうどこどもちゃれんじの冊子に「思いやり」に関する話題が掲載されてたので、備忘も兼ねてまとめてみる。
思いやりの育ち方
子どもによって差はあるけど、思いやりは年齢と共に身についていきます。
2歳・3歳は身近な人に対する思いやりが芽生える
身近な人に痛いところをさすってもらうなど、おうちの人の思いやりに接し、真似をすることから思いやりが芽生える時期。
泣いている家族を心配そうに見るなど「思いやりかな?」と思える行動が見られることも。
4歳ごろは、友達への思いやりが身につく
友達を意識し始め、おもちゃを「貸して」「どうぞ」といったやりとりができるように。
最初は「かたち」として覚えrますが、だんだん相手の気持ちを思いやって自発的に行動できるようになります。
5歳・6歳では、身近ではない人を思いやることができる
包帯を巻いた人を心配するなど、身近でない人を思いやることも。
また「ママは本当は痛かったのに大丈夫って言ったんだ」など、言葉の裏にある相手の気持ちを推測できるようになっていきます。
2・3歳児から思いやりの心を育てるには?
2・3歳の子どもは、なんでも真似をしたがります。
そのため、日常生活の中でのおうちの方の「大丈夫?」といった声かけや、痛いところをさすってあげるなどの優しい行動を真似して、思いやりを学んでいきます。
「優しくしなさい」といったような指導ではなく、愛情のこもった語りかけやスキンシップが大切。
- 感情を共有する声かけ「今日は暑かったけど、頑張って歩いたね」
- 愛情のこもったかたりかけ「このご飯、おいしいね」
- 優しい行動を肯定する声かけ「優しくできてえらいね」
といった声かけを親がすることで、自然と身についていくそう。
友達とトラブルがあったときの大人の対応は?
「痛そうだな」「悲しそうだな」と相手の気持ちを想像できて初めて、思いやりのある言動ができます。そのため、同じようなことを経験するというのが手っ取り早い。
小さい子ども同士のおもちゃの取り合いなどはそういった気持ちを経験するよいレッスンになるので、
- できる限り見守る
- フォローはしっかり(おもちゃはみんなで遊んだ方が楽しいよ、などの声かけ)
といった態度で見守るのがよいんだそう。
遊びの中で思いやりを育てる方法
人形を使ったおままごと遊びは、思いやりを育てる方法としてよいんだそう。
「人形の服のボタンを留めなさい」と教えるより「寒そうだからボタンを留めてあげよっか」といったように
- とるべき「思いやりのある行動」
- その行動をとる背景説明(寒そうだから、悲しそうだから、お熱があるから)
をセットで伝えてあげると、よりよいんだそう。
なつおの今は、思いやり初期
これはとっても納得。
なつおは、私の真似をして思いやりを育んでいっていたのね!
もう言葉もかなり理解をしてきているので、これからは、ポジティブな行動も、ネガティブな行動も、理由を添えてしっかり説明していかねば!
と思ったスプラウトでした。
ちなみに今、こういう本を読んで子どもの発達について勉強中。
ほな、まったね〜(`・〜・´)ノシ
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