助産師さん直伝、おむつかぶれの原因と防止(&治す)方法
こんにちは!IT系アラサーOLのスプラウトです(`・ω・´)
赤ちゃん、特に新生児は、1日に10回以上うんちをしたりするのでおむつかぶれになりやすい。特に今は夏。なつおの夏。群れ…いや、蒸れる。
なつおも例にもれず、お尻の穴の周りが真っ赤になっちゃいました。
そんなおむつかぶれの対処法、ネットでは見つからなかった裏技(?)を助産師さんに聞いちゃったのでブログに書き残しておきたいと思います。
まずは、おむつかぶれの原因をおさらい
おむつかぶれは、おむつのあたっているところに起こる炎症のこと。おしり全体が赤くなったり、あせものような湿疹が出たり。
ひどくなるとかゆみや痛みを伴い、悪化するとただれて血が出ちゃったりします(;_;)カワイソス。
- ゆるゆるの便が回数多く出ている時期(特に新生児期)
- 下痢のとき
- 外出時や夜間など、長時間おむつを替えられないとき
などは、かぶれやすいので要注意!
原因別、かぶれを起こす理由
おむつかぶれの理由って、ひとつじゃないらしいです。
- おしっこ
腎臓で濾過された体内の老廃物など、皮膚を刺激する成分を含む。
排泄して時間が経つと分解が進み、ダメージを与えやすくなる。 - うんち
大腸菌などの刺激物の宝庫!特に下痢のうんちは刺激性が高く、おむつの中で放置されるとたちまちおむつかぶれに。 - 汗・ムレ
おしっこ直後やお風呂のあとすぐにおむつをすると、おむつの中は湿気でむんむん。ムレてふやけた皮膚は傷つきやすく、刺激を受けやすくなる。 - 摩擦
赤ちゃんのお肌は薄くてデリケート。大人の1/2の薄さです。きつくこすったつもりがなくても目に見えない細かな傷がつき、炎症がそこからはじまるかも。 - カビ(カンジダ)
ムレたおむつの中はカビの生育に最適な環境!おむつかぶれがなかなか治らないときは、カビによる皮膚炎を合併していることもあるそう…
助産師直伝、おむつかぶれの防止法&対処法
助産師さんは、やっぱ一般的な教科書にのってないケアのコツをご存知でした!
基本的には防止法も対処法も同じですが、日々のこまめなケアが必要!ってことは一環しとる。終わりの見えないおむつとお尻との戦いが、今、はじまる…!
おしりの基本ケア
まずは基本激なケアから。これは、ごくごく一般的です。
- おむつはこまめに変える
- おしりを拭くときは優しく、こすらず
- できればお尻を拭くよりもお湯で洗い流してあげる(スプラウトは洗面器を使っておしりだけ流していた)
- お風呂の後は、おしりを乾かしてからおむつをする(でも、乾かそうと思っておむつしんかったら、バスタオルの上でおしっことかうんちとかするんやけどね…w)
助産師さんオススメのおむつかぶれケア方法
- 沐浴剤の水を使って保湿
毎回お風呂でお尻を洗い流すのは面倒!ってときは、おむつを変えるときに、紙おむつを敷いたまま、沐浴剤をちょっと混ぜた水をお尻にかけたげる。
そうすると、水分はおむつに吸収されるから後片付けも楽やし、沐浴材で保湿もできるし一石二鳥なんだと!! - オイルをかぶれてるところに塗ってあげる
オイルを、おしりがかぶれているところに塗ってあげると、次にうんちをしたときに、オイルがお肌とうんちを直接触れないようにしてお肌を守ってくれるんだとか!
保湿ではなく、カバーをしてあげるってこと。
なので、使用するオイルは、浸透率が高くお値段も高いオイルではなく、ジョンソンベビーとかの、(言い方は悪いが)工業用っぽい安いオイルの方がいんやって。もちろん、最低限のやさしさは必要(ほんまに工業用の油はだめよw)。
参考になりましたかな?
ちなみにスプラウトもいくつかおしりふきを試したんですが、アカチャンホンポのこれが、ぶあつくて、おっきくて、水分もたっぷりで、一番良かった…!(ちょい高いけど)
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ほな、まったね〜(`・〜・´)ノシ
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