妊娠33週目、34週目の記録。お腹の張りと出血。
妊娠後期まっただ中、スプラウトです。
妊娠生活、何があるか分からへん!と思った出来事。
今まで、妊娠中のトラブルとは無縁(腰痛や足のむくみなどのマイナートラブルはあったけど)やったけど、今回はちょっとびっくりした。
いきなりの出血、からの病院
昨日はひさびさの休日で、シスくん(旦那)と一緒に吉祥寺をぷらぷら。
いつものことながらお腹が重い。まぁそれもいつものことなんで特段気にせずお買い物をしとったんよね。
数時間ぷらぷらした後に帰宅、ちょっと疲れたのでお昼寝(夕方やけど)。
旦那が腹減ったというのでご飯を作って食べた。
そのあと寝転がってテレビ見とったら、なんかタラ〜と内股に違和感。
ス「(はっ!もしや噂の尿漏れか!?)」
と思ってビクビクしながら違和感のあったところを拭ってみると、なんと血が付いたではありませんか。
そしてその後、とどまることなくダラダラと血が流れ出してきました。
これはさすがにちょっとやばいかと思って病院に連絡し、生理用ナプキンをつけて、タクシーにのって旦那と一緒に病院に向かいました。
このときの症状は
- 生理のピークのときみたいに、ダラダラと血が流れ出してきて止まらない
- お腹はそこまで痛いとかはない
- お腹が張ってるかどうかは自分では不明(いつもとおんなじくらいやと思っていた)
という感じやったので、少なくとも常位胎盤早期剥離とか、そういう今今やばそうなものではないなと思ってごく冷静に対応。
なつおはいつも通りぐりぐり動いていたのでそこにはちょっと安心しつつ、とにかくなつおがやばいことにならないといいなーと思って病院に向かいました。
ちなみに病院にはシスくんが電話を掛けたんやけど、すぐに「本人に代わってください」と言われ私が説明をすることに。
どうやら、本人が電話することで、正確な症状を知ったり、パニックになっていないか確認したりするためのようでした。たしかに、いきなり流血したら驚くよねw
病院でNST検査と医師による検診を受ける
病院についてまず看護師さんが行ったのは、NST(ノンストレステスト)。
通常は、妊娠34週〜37週(病院によって違う)に行われるテストで、
- 胎児の心拍
- 母体のお腹の張り
を測り、胎児の健康状態と母体のストレスを見るもののようです。
血が出たということで、そのあたり調べてたんですね。
見たところ、結構お腹が張っていたようでした。
次に医師による検診。医師が来る前に、看護師さんから
「血もたくさん出てるし、お腹も張ってるから即入院かもね〜」
と脅され、ちょっとまってちょとまてお姉さん状態。
スプラウト、仕事あと1週間はやりたいっす。
医師が調べたのはおそらく、子宮頸管の長さ。これが短いと、早産の可能性が高くなるので注意が必要。
おそらくそれは大丈夫やったんやけど、この医師、ほんま説明足りない。
「早産になりたくなかったら安静にしてください」
それだけ。。えっ、もうちょうい説明とかないん!?なんか全然腑に落ちひんねんけど!と思ってスプラウト色々説明を求めるも、
- お腹が張っている
- それが原因?かなんかでとりあえずよく分からんけど流血している
- とにかく安静にしておかなければいけない
くらいの断片的な情報しか教えてくれませんでした。
一応その後看護師の方に
- 1時間に何回もお腹の張りを感じる
- 流血が止まらない
という状況であれば、またすぐに来てくださいねということだけ聞けたのでとりあえずよかった。
やっぱこういう情報の非対称性によって、妊婦さんってどんどん不安になっていくんやろなーと、変な課題感を感じながら帰路につきましたとさ。
「お腹が張る」ということに意識をもっと向けるべき
今回の流血事件は流血してすぐに病院にいったのと、まだそこまで切迫した状況ではなかったのでよかったのですが、「お腹が張る」という状態に対して、もっと意識を向けるべきやなと切に感じました。
初産やと特に、どういう状態が「お腹が張っている」状態なんか、分からんのよね。
そして、「お腹が張る」という状態も、一時的なものであれば特に気にしなくてよいものもある。
病院から帰ったあと今日まで、いつもより意識してお腹を触って堅さをみたりそのときのお腹の感じ方を覚えたりしていると、なんとなく分かってきた。
そして、今まで結構張っとったけど楽観的に見すぎとったんやなーと、ちょっと反省。
仕事しとるとあんま意識がお腹に向かんけど、今はなつおより大事なものなんかないから、もうちょっと、自分の体の変化に敏感になろうと思いましたとさ。
妊娠の記録
ほな、まったね〜(`・〜・´)ノシ
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