IT系アラサーOLの悲喜こもごも日記

2歳のなつお、0歳のちびた、夫のシスくんと暮らすIT系アラサーOLのブログです

男は女のことなんて全然分かってへん! ~男の解決脳と女の共感脳の違いを感じた瞬間~

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ばぶメモ 子育ての記録を片手で簡単に

こんにちは! 今日は洗面台の下にぴったりはまる棚が通販で見つかってプチハッピーな、IT系アラサーOLのスプラウトです(`・ω・´)

http://instagram.com/p/ybgSKQPWXa/ 冬やね、冬。

私と、主人であるシスくんははほとんど喧嘩をしないんです。
それは、シスくんの温厚な性格が功を奏しているのだろうとスプラウトは考えているんですが…
それでも1年か2年に1回くらいはケンカしたりもするんですね。

実は先週1度ケンカしたのですが、そのときに以前何かで読んだ男と女の性質の違いについて思い出したんす。

男の解決脳と女の共感脳

よくコラムとかでも書いてある話。
男は序列・優劣・解決を求めている。女は共感を求めているというね。

このコラムを読んだときは、あー確かに確かに、こういうケンカしてる友達とかドラマとかよくあるよな〜って思っとった。

自分はどうかって考えると、結構自分の意見とかを主人に話したりするんやけど、それってなんていうか、共感してほしいというよりは、話すことで自分の思考を整理したいだけやし、そこで共感が得られんかっても自分が納得すればええと思っとったんよね。
まぁ今から考えると、私はそんな女の子女の子した子とちゃうでって思い込みたかっただけなんかもしれへんな、とw

ケンカをした経緯

きっかけは、ほんまたいしたことないこと。
シスくんが何気なく言った言葉に対して、スプラウトは傷ついた。傷ついたから、「私はシスくんの言葉で傷ついたんよ」ってシスくんに伝えた。
するとシスくんは、「自分は全然悪いと思ってなかった。それは価値観の差だね」と言った。それだけ。それだけのこと。

その瞬間、すっごい悲しくなった。それで、もうシスくんになんも言いたくなくなった。
シスくんが、「そんなら今度からそういうこと言わない」って言った。
そういうことじゃないって思った。

それから半日以上、全く喋らんくなって、あれ、家庭内別居ってこういうこと?とか思ったりもした。

ケンカを振り返って考えたこと

結局次の日には仲直りしたんやけど、そのときに、上記のことについて考えた。
ケンカなんかお互いいやなだけやし、できればしたくないし。

いったいスプラウトがなんで悲しくなったのか?
決して、スプラウトが嫌やと感じることを、シスくんが喋ったことやない。意識せず起こったことは仕方ない。
スプラウトが悲しくなったのは、シスくんが、2人の間に起こった問題を、シスくんの頭の中で勝手に解決して、スプラウトに寄り添ってくれへんかったからなんやなって。
人間やから、お互いに完全に理解し合えるとまではさすがに思ってないけど、ただ、
スプラウトが「傷ついた」ということに対して共感してほしかったんやと思う。
傷ついたということを受け入れて、理解はできんでも、傷ついたんやねって言ってほしかったんやと思う。

それをシスくんは、自分で解決してしまった。まさに、コラムの通り!ww

あとでシス君とその話をしたらシスくんが言いました。「理解してないのに謝ることなんてできない」って。「だから、これからは理解するまで聞くね」って。

ああこれが、男の解決脳と、女の共感脳の違いなんやなーって、めっちゃしっくりきた。
男は、理解して、解決するところまでがゴール。女は、共感するとこまでがゴール。解決も同意も求めてへん。

結局そこの根本的なところってそうそう変わるもんとちゃうから、両者のゴールを満たそうと思ったら、まず、お互いにちゃんと理解しようとする(男のゴールに目を向ける)。その上で、共感できるところは共感する。共感できひんくても、その「状況」を知って、寄り添おうとする(女のゴールに目を向ける)。そういう努力が必要なんやなって。

今度ケンカしそうになったら、そのへん意識してみよーと思いましたとさ。

ほな、まったね〜(`・〜・´)ノシ

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