IT系アラサーOLの悲喜こもごも日記

2歳のなつお、0歳のちびた、夫のシスくんと暮らすIT系アラサーOLのブログです

フッ素濃度1450ppm(1500ppm)の歯磨き粉を虫歯予防に使いたい!今のところ選択肢はライオンとサンスターの2つだけ

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こんにちは!IT系アラサーOLのスプラウトです(`・ω・´)

2017年3月に、薬用歯みがき剤におけるフッ化物の配合量を、上限1,000ppmから1,500ppmまで引き上げるという認可が厚生労働省にてくだされました。

それまでは、フッ素濃度が950ppm(1,000ppm)の歯磨き粉が最強で、歯科医院でもその歯磨き粉を推奨していたんですが、今後はもっと変わってきそうです。

もともと欧米では1,000ppm〜1,500ppmの薬用歯みがき剤が一般的だったそうですが、日本はその流れに追いついていなかったみたいですね。

この認可を受けて、各メーカーが今後フッ化物の配合量の多い歯磨き粉を出してきそうです。私も、フッ素が多いものから今後は歯磨き粉を選んで行く予定。

フッ素濃度1,450ppm(1,500ppm)の歯磨き粉

といっても、まだ商品に適応できているメーカーは調べた限り少なそうです。
今の所対応できている商品はこちらの2点。

クリニカアドバンテージ(ライオン)

こちらは適宜在庫がなくなり次第切り替えていくようなので、薬局でちゃんと表示を見てみたほうがよさそうです。

バトラー エフペーストα(アルファ)(サンスター)

こちらはサンスターから出た新商品ですね。ちょっとお高め。

今のところ発見できたのはこの2つだけですが、今後もっと増えていくことを期待したい!まずは、この2つから歯磨き粉を選ぶのが良さそうです。

フッ素濃度の高い歯磨き粉は、6歳未満への使用は控えましょう

高濃度のフッ化物配合薬用歯みがきが販売されるにあたり、その注意表示として

  1. 「6歳未満の子供への使用は控える」旨を表示する
  2. 「6歳未満の子供の手の届かない所に保管する」旨を表示する
  3. 濃度を直接容器などに記載する

などの基準が設けられました。 6歳未満の子どもはフッ素症の危険があるのが理由のようです。

歯のフッ素症発現のリスクは幼児期(6歳以下)に集中します。特に審美的に問題となる上顎中切歯が歯のフッ素症にかかりやすい臨界期は1歳から3歳の間です。この時期にフッ化物の摂取が過量にならないように注意が必要です。
フッ化物の全身応用が行われている地域で、フッ化物配合歯磨剤を食べたり、毎回誤って飲み込んだりする場合には、過量のフッ化物摂取になる場合があります。全身応用が普及している国では、幼児に対して、使用量・歯磨き後のすすぎ方・口腔内残留量などに細心の注意が払われています。日本では全身応用が実施されていないので過度な心配は不要ですが、吐き出しのできない1歳から3歳未満児には、ジェル状(500ppm)・泡状・液体(スプレー式)のものの使用をお薦めします。
出典:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-02-007.html

フッ素症とは、フッ化物の過剰摂取により、歯に褐色の斑点や染みができる症状のことで、中等度の症例では、エナメル質にいくつかの白い点や小さな孔が生じ、より重症だと、茶色い染みが生じてしまうそうです。
確かに自分の子がフッ素症になってしまうのはかわいそうなので避けたい…!(乳歯は抜けるとは言うけども…!)

できればそのうち大人と子どもの歯磨き粉は一緒にしたかったけど、子ども全員が小学校に入るまでは、大人用と子ども用、2つの歯磨き粉を併用するようになりそうです。

 

歯磨き粉以外にも、歯科医院でオススメされたハミガキグッズたちを紹介しています

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ほな、まったね〜(`・〜・´)ノシ

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