IT系アラサーOLの悲喜こもごも日記

2歳のなつお、0歳のちびた、夫のシスくんと暮らすIT系アラサーOLのブログです

両親学級の参加意義について考えてみた

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ばぶメモ 子育ての記録を片手で簡単に

こんにちは!昨日あたりからお腹のあかんぼがめっちゃ動くようになって感動しているIT系アラサーOLのスプラウトです(`・ω・´)
f:id:sprout_wings:20150219163156g:plain 出典:ikujizubari.com

先日、母親学級の運営が気にいらねぇって話を書いたんですが、今回は両親学級の話。
うちの区では母親学級、両親学級と2回に分けてプレママ・プレパパ向けの教室の開催があるんですな(これは自治体によって違うんかな?)。

ちなみに先日の記事はこちら↓

母親学級の運用にちょっとした不満があったの巻 - IT系アラサーOLの悲喜こもごも日記

両親学級のプログラム

今回も、前回と同じく事前にプログラムは告知されておらず、当日会場にてプログラムの紙が貼り出されました。

  • 沐浴(赤ちゃんのお風呂)に関する説明ビデオ視聴
  • 沐浴体験、妊婦体験、おむつ替え体験
  • 食事バランスに関する講義とグループワーク
  • 赤ちゃんの「泣き」に関するビデオ視聴
  • 交流会

ここまで全てで2時間半なのですが、結果、休み時間は全くなく、運営に対しては来ないも少々不満を覚えました(が、もはやそんなもんやろと思うのでこのブログでは書きませんw)。
それぞれのコンテンツについては備忘録的にブログの最後にメモしておきたいと思うんで気になる方は見てね(気にならへん人は読み飛ばしてもらっておkです)。

両親学級に参加して良かったこととそうでもなかったこと

今回は前回の母親学級に比べ意義があったと思うなー。

■良かったこと

  • 夫の健康意識が若干増した(野菜が嫌いで肉が好きな夫だが、「野菜、もっと出してもええよ」というまでに)
  • 夫に妊婦の大変さをちょっと分かってもらえた(気がする)
    ← 体の前に7kgのおもりをつけて妊婦の大変さを分かるというコンテンツがあった
  • 沐浴やおむつ替え等の体験を通して、夫が少し子育て意識を持つようになった
  • 沐浴体験の担当の方が、母暦が流そうなベテランで納得感を持った答えを色々教えてくれた
  • 全く違う価値観のある人がいることを改めて知ることができた
  • 困ったことがあれば電話で相談できるという区のサポート体制を知ることができた

■そうでもなかったこと

  • コンテンツ全体の進め方が微妙(PDCA絶対回してないやろって感じ)
  • 休憩時間がゼロやった
  • 母親学級での内容と重複していた部分があった
  • 交流会といえども、仲良くなるという雰囲気ではなかった

総じて、「夫を連れてくる」ということに価値がある教室だという印象。

参加者の中にはお母さん1人で参加している人もいらっしゃいましたが、お母さん1人でっていう話やと、正直半分以上はいらんコンテンツやったかな。

スプラウト家は初産で、夫のシスくんも新生児やと怖くて抱っこできひんくらい赤ちゃんに触れたことのなかった人なんで、
「触れたことのないものに対するなんとなくの怖さ・とっつきにくさ」ってのが解消されたんが一番よかった気がする。

こういうのって、もっとこう、区のHPとかで「参加者の声」みたいな感じで掲載したりしたほうが参加率も上がるし良い気がするんやけどな。
とにかく今回は、(色々不満はあるものの)参加して良かったなーと素直に思いました(`・ω・´) ←無料で参加させてもらっといて上からですみません。。。

各コンテンツについて

各コンテンツの内容を知りたい方もいると思うので、簡単にメモしておきますぞ。

沐浴(赤ちゃんのお風呂)に関する説明ビデオ視聴

15分くらいのビデオ。
赤ちゃんをお風呂の中に入れて沐浴させる方法と、マットの上で沐浴させる2種類の方法に関するビデオを視聴。

沐浴体験、妊婦体験、おむつ替え体験
  • 沐浴体験
    人形の赤ちゃんを使って、お風呂の中で沐浴させる方法を手取り足取り伝授(ベテランママが講師)
  • 妊婦体験
    7kgのおもりを夫がつけることで、妊婦の大変さを体験
  • おむつ替え体験
    これも人形の赤ちゃんを使って、おむつと衣服を替える方法を体験

食事バランスに関する講義とグループワーク

食事は黄色と緑と赤の食材を3色バランスよく食べましょうね~という講義と、
1日3色のメニューを考えるグループワーク。
小学生の家庭科の授業みたいな感じ。思ったより朝食を皆さんしっかり食べているようでスプラウトは反省したorz

赤ちゃんの「泣き」に関するビデオ視聴

10分くらいのビデオ。
赤ちゃんが泣くのは生理的なもの。欲求が満たされても泣き続けることはあるよって話と、
泣きのピークは生後1~2ヶ月で、その後はだんだん泣かなくなるから安心してねって話。

交流会

男性グループと女性グループに分かれて、それぞれ以下の内容について雑談。

  • 男性側:子育てにおいて手伝えること
  • 女性側:子育てにおいて手伝ってもらいたいこと

ここで感じたのは、やっぱり共働き夫婦と父親だけが働いている夫婦とで、
相当価値観が違ってくるなということ。
スプラウトは、赤ちゃんが夜泣きしたときには、たまには夫も起きてあやしてほしいなって思っとったんやけど、
夫には仕事頑張ってほしいし体調崩してほしくないから、起きないでぐっすり眠ってほしいという意見の人もいた。
確かに、家の中で明確に役割分担(夫:経済的支援、妻:家庭を守る?)がされていると、確かに夫が体調を崩すのは危険やもんね。

スプラウトの周りは働いている女子が多かったので、自分と違った価値観を知ることができてすごい新鮮やったなー。

しかしながら、平日にも関わらず、8割方はお父さんも参加されてたってのが印象的な会でした。
特に初産の人は、積極的に夫を連れて行くことをオススメしますっ\(^o^)/
 

ほな、まったね〜(`・〜・´)ノシ

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